ほんとにあった!呪いのビデオ BEST10
ほんとにあった!呪いのビデオ BEST10
『ほんとにあった!呪いのビデオ!』製作委員会スタッフが選ぶ!
劇場版『ほんとにあった!呪いのビデオBEST10』待望のリリース!(劇場公開作品)
心霊ホラービデオシリーズ『ほんとにあった呪いのビデオ』の1999年発売の第1巻から、最新作76巻まで(2018年4月現在)に収録された675本の映像の中から厳選された投稿10本を収録!
1.失踪!(収録巻数 Special 5)
『ほん呪』史上…否、心霊映像や恐怖映像というジャンルにおいて、これほどまでに異質な、かつインパクトがある映像があっただろうか。旧陸軍が使用していたという廃墟を訪れたカップル。廃墟で肝試しをする人々に襲いかかるのは、不気味な白い影…。
2.余命(収録巻数 21巻)
病院のベッドの下からありえない角度で一瞬だけ覗く顔はただただ不気味という他はない、なんともいえない表情である。しかもよく見ると、その目線はその後に亡くなったという彼の方へ向いているようにも見える…。
3.廃神社(収録巻数 23巻)
ドライブを楽しむ男女がお互いを撮影しあった映像。途中、廃墟と化した神社に立ち寄った彼らは悲惨な事故に遭ってしまう。ここに出てくる存在そのものが恐怖を煽る。無表情、イヤ、そもそも表情を構成していない謎の存在のインパクト。
4.夜の警備(収録巻数 51巻)
投稿者が謎の存在に気づく投稿映像は数多くあるが、謎の存在がカメラに、つまりは投稿者に叫び、絵とともに迫ってくる様子は、その場にもしいたら、という映像を超えた恐怖をあおる。
5.吊り橋(収録巻数 58巻)
まさに「ありえない」ところからあらわれる謎の存在。どす黒い顔はそれだけでも見たものを驚愕させるが、それがいきなり画面に現れるのだから、この恐怖たるや言い表せないインパクトがある。
6.かくれんぼ(収録巻数 71巻)
いつもの日常が一瞬にして非日常に変わる瞬間。自らもいつ「そこ」へ飛び込むかわからない恐怖をはらんでいる。誰が発したかわからない「もういいよ」の一言から「誰もいない世界」へ。
7.頭のおかしな老人(収録巻数 14巻)
スタッフコメントにもある通り、この映像は「怖い」というのとも違う、なにかほんのりとした温かみを感じる。しかしそれだからこそ、その老人が頭を下げた一瞬の驚きは、他の映像ともひけをとらない異質さを生み出すのだ。
8.首の家(収録巻数 45巻)
もし自分があの状況にいたら…と考えると、それだけでも恐ろしくなる状況である。動くはずのないものが動く恐怖、そしてそれが明らかにこちらを睨みつける恐怖。インパクトの大きい映像だ。
9.犬の散歩(収録巻数 32巻)
まさに動物にしかわからない存在がいる、というのを教えてくれるような投稿映像なのではないだろうか。突然吠えだす犬と、その先に向けられたカメラ、そしてそこにいる謎の存在。
10.作業服の男(収録巻数 2巻)
旅行に行ったあるカップルが電車内で撮影したビデオに作業服の男の霊が写っていた…。 その映像を撮影した投稿者の恋人は失踪、ビデオを見た者は次々と危険な目に…。
※1999年に発売された第1巻から、最新作76巻まで(2018年4月現在)、一般投稿により寄せられた戦慄の映像投稿作品数、実に675本!
日々、映像をチェックし、『ほん呪』を一番良く知るスタッフが選んだ「ほんとに怖いビデオ」ベスト10。
【スタッフ】
演出:坂本一雪、福田陽平、児玉和土、岩澤宏樹、菊池宣秀、寺内康太郎
【ナレーション】
中村義洋
(C)2017 NSW/コピーライツファクトリー
発売元・販売元:株式会社ブロードウェイ
2018年日本/トールケース1枚組/約81分
2018年11月2日発売/価格:¥3,800+税