北朝鮮映画の全貌 花を売る乙女
北朝鮮映画の全貌 花を売る乙女
(BWD-2002)
☆北朝鮮を代表する一大革命叙事詩的作品!1972年第18回カルロビバリ国際映画祭特別賞受賞作品。
■金正日総書記総指揮!涙無しでは観られない朝鮮映画史を代表する名作。植民地時代、貧しい家庭に生まれた主人公 のコップニは、病に臥せている母の薬代を稼ぐため、昼は地主の家で働き、夜は街に 出て花を売る。そんな過酷な運命を、半ば諦めのように受け入れるコップニが、朝鮮人民革命軍(抗日パルチザン)に入隊した兄と再会し、その世界観を徐々に変えてい く。闘争だけが、自らを不幸な運命から解き放ってくれる手段であると・・・。はじめは歌劇として創作されたものが映画化された。同名の歌劇は1973年8月、平壌 のマンスデ芸術団の日本公演の際に上演され、その舞台はNHKでも放映された。今でも平壌の劇場では定期的に上演されている。映画版「花を売る乙女」で主人公コップ ニを演じたホン・ヨンヒの姿は、北朝鮮の1ウォン札の裏面に描かれている。まさに 国を代表する映画がこの「花を売る乙女」である。
[CAST]
ホン・ヨンヒ
パク・ファソン
キム・リョンニン
リュ・フナム
[STAFF]
監督:パク・ハク、チェ・イッキュ
発売元:カナリオ企画
販売元:株式会社ブロードウェイ
発売日:2010年9月3日
カラー/4:3/音声=日本語
1972年北朝鮮映画