キートンの馬鹿息子
キートンの馬鹿息子
(BWD-1246)
映画黎明期の喜劇王バスター・キートンによる記念すべき長編映画主演デビュー作。金融界の大物ニックの息子バーディは、あまりの頼りなさゆえに父から勘当されそうになるが、やがて株の仲買人の資格を取って父の危機を救い、愛しき恋人アグネスとの結婚にまでこぎつける…。原作はブロードウェイのステージで大ヒットした戯曲。
ファンからの支持が高い名作を弁士・澤登翠の軽やかな弁舌で楽しめる1作。自らの肉体を駆使し、崖や滝を使ってのスーパーアクションはCG処理に慣れた我々にガツンと一撃をくらわす。
監督:ハーバート・ブラッシュ
撮影:ハロルド・ウェンストロム
脚本:ジューン・マティス
原作:W.スミス&V.メイプス(小説)、ブロンソン・ハワード(戯曲)
製作:ウィンチェル・スミス
出演:バスター・キートン、ギューラ・ブッガー、ビューラ・ブッガー、ウィリアム・クレイン、アーヴィング・カミングス、キャロル・ハロウェイ
価格:¥2,800+税
品番:BWD-1246
片面一層/モノクロ/4:3/71分/ドルビーデジタル/1=音楽のみ 2=澤登翠による活弁