巨匠たちのハリウッド トッド・ブラウニング傑作選 街の伊達男
巨匠たちのハリウッド トッド・ブラウニング傑作選 見世物
(BWD-2807)
映画史に屹立する怪作『フリークス』を撮り上げ、ハリウッドの闇を生き抜いた、恐怖と怪奇に魅せられた映画監督トッド・ブラウニング傑作選!
【解説・ストーリー】
『見世物』 The Show 1927年/B&W/76分
ロビンはブタペストの見世物小屋の人気者の役者だが、傲慢な風情が反感を買っていたが女たちには人気があった。ある日、ロビンは町に来た金持ちの羊飼いの娘レナと知り合い、彼女の大金と羊を手に入れようと言葉巧みに近づいていく。一方、ギリシャ人と名乗る暗黒街の男は、見世物小屋の花形女優サロメに言い寄っているが、サロメは舞台のヨハネ役のロビンに想いを寄せていたため事態は思わぬ展開を見せ始める。サーカス小屋出身のブラウニングが、見世物小屋に生きる、様々な過去を持つ人間たちの愛憎をリアルに描いた作品。『ビッグ・パレード』(’25)などの大作に主演し当時ヴァレティノと並ぶ人気を誇ったギルバートがロビンを好演。
【スタッフ】
監督:トッド・ブラウニング
【キャスト】
ジョン・ギルバート、ルネ・アドレー、ライオネル・バリモア
【コピーライト】
発売元:株式会社ブロードウェイ
販売元:株式会社ブロードウェイ
【発売日】2015年8月5日
モノクロ/1927年アメリカ/英語/字幕:日本語/トールケース 1枚組 収録時間:76分/原題:The Show