ハリウッド ギャング映画傑作選 最後のギャング
ハリウッド ギャング映画傑作選 最後のギャング
(BWD-3014)
ハリウッド黄金時代ー西部劇と人気を二分したギャング映画。’30年代から’40年代にかけて数多く作られたギャング映画全盛期の傑作が蘇る!
ギャングの親分として鳴らしていたジョー・クロザックは故郷の中欧でタリヤという娘と結婚し帰国する。ジョーは自分の子供が欲しいためだけの結婚だった。おまけに英語を話せないタリヤはジョーの仕事など全くわからないでいた。一方、日頃から反目するギャングのカイル兄弟が留守中に縄張りを荒らしたことを、子分から聞いたジョーは激怒する。ジョーは手下を連れて兄弟3人を殺すが、弟のエイシーは危機一髪で逃走し復讐の機会を狙う。翌朝、ジョーはタリヤから妊娠したと聞き喜ぶが警察の手入れがあり、カイル兄弟殺人容疑で逮捕される。『犯罪王リコ』(’3I)でハリウッドにギャング映画ブームを作ったロビンソンのふてぶてしさが全編に漂う佳作。前年の『超スピード時代』で初主演したスチュアートがタリヤに近づく新聞記者役で出演している。
【スタッフ】
監督:カーティス・バーンハート他
【キャスト】
ハンフリー・ボガート、チャールトン・ヘストン他
【コピーライト】
発売元:株式会社ブロードウェイ/販売元:株式会社ブロードウェイ
1937年アメリカ/モノクロ/英語/字幕:日本語/パッケージ:トールケース/収録時間:約81分/原題:The last gangster
2016年9月2日発売 価格:¥2,800+税